確か丁度みっくみくにされつつあった時期でしたかね。
ネットサーフィンしていたら何故か販売ページを見つけまして、特に後先を考えずに購入しました。
おかげで使い道もなく放置されていますけど……。
まぁ、いいんじゃないですかね。そういうのもアリって事で。

流石にねんどろいどミクには大きすぎですな。

ちなみにリアルサイズを銘打っているこの商品の寸法は次のような感じ。
　・全長 ： 約 500mm（ 緑部分 ： 約 200mm / 白部分 約 300mm ）
　・胴回り ： 約 53 〜 70mm
　・直径 ： 約 8 〜 11mm（茎部分） / 約 29mm（葉部分・双葉合算） ※茎は楕円形です。
　・重さ ： 未詳
全体的に表面が軽くつやつやな感じになっており、光の反射はあります。
塩ビ（塩化ビニール）製の職人によるハンドメイド品との事です。
プラスチック面にくっつけておくと溶けるので注意……だそうで。

■細部紹介
それでは実際に細部を見ていきましょうか。
□葉部分

まずは葉部分。
一般的な長ネギのイメージに沿って“２本に分岐”した意匠となっております。
両方同じ形ではなく、ちゃんと違った形になっていますよ。
あと、葉の緑色は良い具合に新鮮な野菜の感じが良く表されていて良いですね。
表面は鉋（かんな）で削った木材のような感じになっているんですけど、それでネギの繊維感が表現されています。

□頭頂部
上はこんな感じです。

本物のネギは空洞ですが、こちらは４mm程度の窪みになっていて中身は完全に埋まっています。
流石に強度を考えると中まで空洞……って訳にはいかなかったんでしょうな。

□葉と茎の境目

白と緑がきれいに分かれています。
グラデーションのつけ方が上手いですね。
自然な色の分け方ってなかなか難しいんですよねぇ……。

□根っこ

じゃーん！……って感じで撮影。
やはりミクとネギは良い取り合わせですな。

で、根っこ部分。
これは畑の土が付着した感じになっています。
こまかい部分ですけど、土汚れがちょっとついているだけでグッと新鮮感が高まりますね。

■振り回せるか――？
ネギと言えば笑顔で振り回すあの動画（Ievan Polkka）。
あんな感じに振り回せるかが気になるところですが、結論から書くと多分無理です。

……なぜならこんなに曲がっちゃうから。

普通に手に持つだけで自重に耐えられずグニャリと曲がってしまうんですよ、これ。
中に鉄心でも差し込めば良いのかもしれませんけど……。
ちょっと残念なところですな。

■おまけ
他にも売ってるところあるんじゃない？って思いまして、探してみたらありました。
販売ページはオークション形式ですけど普通に表示価格で買えます。
http://www.bidders.co.jp/user/2472644/84^{［外・新］}
長ネギ以外にも刻みネギとか色々あるようで……それに他の食材も売っているみたいですね。
長ネギは表示寸法から見ても同等品とみていいのかな？
もし同じだとしたら“たのみこむ”の方よりも安いので欲しい人はこっちで買った方が良いかもしれませんね。